リトルウィッチアカデミア 第6話「ポラリスの泉」 アニメの感想
変身魔法がうまくできないアツコ。
同じクラスの中で自分だけがクリアできないのでパーティーに出席できず勉強しろとの指示をされる。
何度やってもうまく行かない中、アツコ自信は崩れていく。
そんなときにコレクションしていたカードにかかれていた「ポラリスの泉」を思い出す。
ポラリスの泉にいくと輝きを秘めた魔女には魔力の力を与えてくれるという…
ポラリスの泉にたどり着き、憧れの魔女シャリオの若い頃の映像を見せられます。
シャリオも始めはうまくできないけど努力して頑張って上達していたという事実。
実はシャリオの華やかな表面の裏には、相当の頑張りが隠れていました。
うまくいかないときには神さまや得体のしれないものに頼ってなんとかしてほしいもの。
自分も子どもの頃はよくありました。
アツコは魔女になりたい大きな夢へ近づいていないもどかしさからポラリスの泉に頼ろうとしました。
ズルして上達したいのは子どもも大人も変わりません。
自分で努力して掴み取らないとだめだよという教訓めいた話の作りでしたが、
大人になってしまうと「努力=成果」の方程式は成り立たないことが多いので、ひたむきに頑張ってた頃はあったのだろうかと思い返してしまう次第です。
新キャラのアンドリュー、ハンブリッジ伯爵、フランクが加わり、
話がルーナノヴァの外に広がっていく兆しが見えた一話でした。
次回も楽しみです。