リトルウィッチアカデミア 第7話「オレンジサブマリナ―」アニメの感想
前話でシャリオが努力している姿に奮起したアツコ。
影響を受けってやる気に満ちあふれているが、気持ちだけ空回りしている話。
毎回1話ごとに、ちょっとした1カットシーンの中で少しずつルーナノヴァの世界設定が小出しにされていくのが引き込まれて面白い。
第7話ではルーナノヴァを卒業したら魔女は何をして生活しているのか?など。
個人的には「魚TOEIC」がツボった。
公式サイトのWitchpediaに追記されていくを見ていくのも楽しい。
第7話ではギャグ要素が強めの話であったので、他の話よりも表情が生き生きしているように見えた。
キルラキルっぽい演出もあってこれは懐かしい演出だなと思わせてくれる場面もあり。
7話ともなるとそろそろキャラクターと声がマッチしはじめてきて主要キャラ「アツコ」「ロッテ」「スーシィ」役の声優さんは本当キャラクターにハマっていると感じる。
他のルーナノヴァの生徒と比べてしまうと明らかに成長していないのだが、
各話ごとにほんのちょっぴり魔女としての成長を見せているアツコを見守ってフォローしているアーシュラ先生はとても熱い。
学校教育だと淡々と進むカリキュラムについていけなくなると落ちこぼれの烙印を押されて這い上がれる人とそのまま落ちてしまう人と別れてしまう。
成長速度は人それぞれなのでアーシュラ先生のようなフォローしてくれる指導者はとても羨ましいのである。
現実だと人材コストがかかりすぎるので難しい問題…
次回も楽しみです。