6月がやってきて梅雨入り。6月と言えばあじさい。
以前からあじさいの撮影をしてみたいと思っていたけれど中々行く時間が作れなくてのびのびになっていた。
近場で行ける場所はないか下調べしていたところ、鎌倉が候補になっていたのだが、開成町にもあじさいのスポットがあることがわかった。
ちょうど6月4日〜12日まで開成町あじさい祭をやっているということも重なり、鎌倉より短い時間で行ける開成町へ行ってきた。
のどかな田園風景を背景にあじさいの撮影ができるあじさいスポット。
数は約5000株。
□公式ホームページ
開成町あじさい祭実行委員会公式ホームページ
使用カメラ
今回はNikon D600とAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを持って行った。
現地へ
あじさい祭は小田急線新松田駅からバスまたは徒歩で行ける。
今回は見知らぬ土地探検もしてみたかったので徒歩を選んだ。
ホームページの交通情報では徒歩25分となっていたが早足で20分程度。
途中の道で酒匂川にある十文字橋を渡る。
松田山の景色が素晴らしい。
現地の会場までは案内板が出ているので、案内板の方向へ進んでいけば迷わずたどり着ける。
途中にスタッフの人がいるので迷ったときは教えてくれる。
足柄上合同庁舎を超えたらあじさいまつりの会場だ。
入り口で配られているあじさいの里マップを頼りに探索していく。
今回はオススメ探索コースにしたがい移動。
「あじさい公園→瀬戸屋敷→山アジサイ小苑→岡野あじさいの里→ハナアオイ会場→あじさい公園」
現地の外気温は25度。
日差しが出ていて、更に湿度が高いため非常に蒸し暑く感じた。
コースを一周するのに徒歩で2〜3時間程度見ておくとよい。
歩いて一通り回ったが、開成町あじさいまつり 園内マップ |を見た印象よりも歩く距離が長い。
自転車貸出サービスが行われているので自転車の方がおそらく楽。
老人世代の客が多かったのもあって車で移動している人もいた。
田んぼの間の道を歩いて行き、脇に咲いているあじさいを眺めていく。
メイン会場までは平日でも客が多く賑わっていたので活気がある。
メイン会場を超えて岡野あじさいの里まで移動すると、田んぼの周りの水路を流れる水の音が安らぎを感じられる。
要所で休憩所が用意されていて食事や水分補給ができる。
メイン会場では出店も出ていた。
途中に現れる標識は背が低いので見落とし注意。
メイン会場をぬけると瀬戸屋敷へ行く道が現れる。
築300年の瀬戸屋敷。芋車、水車小屋、上便所、昭和の道具など歴史を感じさせるつくりは迫力がある。
入場料は200円。
開成町瀬戸屋敷ひなまつり 公式ホームページ 【開成町 瀬戸屋敷ひなまつり実行委員会】 | 瀬戸屋敷とひなまつりの歴史 |
最近くまみこを読んでいたのでかまどには興味津々。
瀬戸屋敷の回りには幾つか入れる古民家が見つけられる。
観光ルートでアサヒビール神奈川工場(ビール工場見学|神奈川工場|アサヒビール)を含めたかったのだが
歩ける距離ではなかったので見送り。ジンギスカン食べたかった。
松田山ハーブガーデンも行ってみたかったがまた別の機会で。