旧iPadからながらく待ち望んでいたiPad Proへ買い替えた。iPad Proは言わずもがな「13インチ級の大型 iPad」
いままでのiPadからはかなり大きいサイズとなったタブレット。
漫画を読むときには見開きページが大画面で見られるので、実際の雑誌サイズで本を読んでいるような感覚がした。
本を読むときには文字サイズがかなり大きくなるので老眼にも心強い。
そんなiPad ProへMacのサブディスプレイして使えるアプリ「Duet Display  」をインストールする。
なお接続する際にはiPad ProとMacを接続するライトニングケーブルが必要となる。
■環境
iPad pro ios9.2
MacOS Yosemite 10.10.5
Duet Display をインストールする
- iPad ProでApp storeを開きDuet Display を購入
 Duet Display(4 / 624件の評価) 記事更新時の価格は1900円。 
 たまにセールで安くなる。
- Duet Display - Ex-Apple Engineers Turn Your iPad into a Second Display for your MacよりPC用のDuetをインストールする。
- Finderを開き、PC用のDuetをアプリケーションフォルダへ移動する。
- 
初回起動時に「インターネットからダウンロードされたアプリケーションです」の確認メッセージが表示される。
 「開く」を選ぶ。
   
- 
ライセンス認証をする。 
 「I Agree To The License Terms and Conditions」へチェックをいれて
 「Authorize & Install」を選ぶ。
- 再起動,PC用のDuetを起動する。
- 
ライトニングケーブルでiPadとMacを接続後、
 iPad Pro側でDuet Display を起動する。
 iPad Proの画面でMacのサブディスプレイとして使えるようになる。
- 
ディスプレイの配置はメニューバーからDuetのアイコンを選び、
 設定ボタンを選択。
 「ディスプレイ配置」から行う。
 初期状態では右側にiPadが配置されている。
 iPadを置いている場所に合わせて作業環境のディスプレイ配置が変えられる。
「このMacについて」からディスプレイ情報を開くと
iPad Proが内蔵ディスプレイとして処理されていることがわかる。
iPadを直接タッチするとマウスポインタと変わらない操作になるが、
あまり使うことはないだろう。
Macの場合複数の仮想ディスプレイを用意できるが、別画面を並べてみながら作業という場合にいちいち仮想ディスプレイを切り替えることになり面倒くさい。調べ物をするときなどに重宝するアプリ。
iMac Retina 5Kディスプレイモデルを利用する場合には
iPadProとの解像度が違いすぎるので,iPad側へ解像度を合わせて使うことになるだろう。








