WindowsをMacのパラレルデスクトップにいれて使用していたときのこと、
例のWindows10アップグレード問題で、今後色々対策するのが面倒なのでWindows10へアップグレードしてしまおうと。
使っていたMacのOSは「Mac OS X10.8.5」
パラレルデスクトップのバージョンが低く、アップグレードしないとWindows10が入れられない。
しかしパラレルデスクトップのアップグレード版を購入したものの、次はMacのOSが古くてパラレルデスクトップが入れられないと
負のループが始まる。
Mac OS X10.8.5でEl Capitanをダウンロードできない
App storeからEl Capitanをダウンロードしようとすると
他のデバイスで表示されrたパスワードを入れろと指示が来る。
いわゆる2ファクタ認証というもので
Apple IDのパスワードとの2つの異なるパスワードを入れる仕組み。
困ったことが起こる。
この2ファクタ認証に必要な入力フォームが「Mac OS X10.8.5」側の画面で表示されないのである。
何度正しいAppleIDのパスワードをいれても不正なパスワードとなってしまう。
AppleIDのパスワードを更新するなども試したがダメだった。
やむなく他のAppleIDのアカウントへアクセスできる端末からApple IDの管理サイトへログイン
2ファクタ認証をオフにすることにした。
「セキュリティ」の欄から修復用メールアドレスとセキュリテイ質問(3つの質問内容と答えを選ぶ)を登録することで
2ファクタ認証をオフにすることができる。
一時的に2ファクタ認証をオフにしたことで、「Mac OS X10.8.5」側でEl Capitanのダウンロードをすることができた。
El Capitanへアップグレード後、2ファクタ認証はすぐに戻す。
これでひとまず問題は完了。
後記
教訓としては、めったに使わない端末を放置しアップグレードしなさすぎも良くないということだった。
MacはOSがバンバン変わるから。