2017年12月13日頃に498,888ブロック数に達した時点のビットコインハードフォークでビットコインX(BCX)が誕生しました。
Binanceのスーパービットコイン付与時に名前が追加されていたことで
存在を知られるようになりました。
事前情報がほぼなかったのでBCXって何ですか?状態です。
■公式サイト
BCX - The True Bitcoin for the Future
■Twitter
BCX(@bcx_team)さん | Twitter
ビットコインX(BCX)の特徴
- 機能の本格実装はこれから
- 1 BTCで10000 BCX付与された
公式サイトによるとビットコインのポテンシャルを最大限まで拡張するコインにするとのこと。
ビットコインXの機能はほとんどない状態。
本格実装はこれからとなっていて、公式サイトでロードマップが表示されています。
誕生直後は完全なる草コインですね。
機能 | 内容 |
---|---|
数量 | 210億 |
ブロック生成 | 2分 |
ディフィカルティ調整 | DAA |
ブロックサイズ | 2M |
コンセンサスアルゴリズム | POW→DPOS |
手数料 | 安い |
Segwit | 実装予定 |
Replay Protection | 実装予定 |
ライトニングネットワーク | 実装予定 |
ゼロ知識証明(zero-knowledge proof) | 実装予定 |
スマートコントラクト | 実装予定 |
スーパービットコインの取引所
主に中国取引所が上げられています。
ハードフォーク完了後でBinanceで付与された
Binanceで1BTCにつき10000 BCX付与されました。
付与されたBinanceではまだBCXの取引は行われていません。
ビットコインのハードフォークを行うと、取引所に預けてるビットコイン数に応じて新規コインが無料で配布されることがあります。
気がついたら手持ちの仮想通貨が増えていくわけです。
日本の取引所では手に入らないものが多いので、新規通貨付与の確率をあげるためにはBinanceで口座開設をしておくことをおすすめしています。