イーサリアムのハードフォークでイーサリアムゼロ(EtherZero $ETZ)が誕生するかもしれません。
過去の事例として、イーサリアムの分裂はイーサリアムのハッキングによってイーサリアムコミュニティが分裂して
誕生したイーサリアムクラッシック($ETC)があります。
- 日本時間2018年1月20日(土) 04:00 頃ハードフォーク予定
- 高機能イーサリアム
- ホワイトペーパー、ロードマップあり。
項目 | リンク等 |
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公式サイト | ETZ http://etherzero.org |
公式Twitter | EtherZero(@EtherZero_org)さん | Twitter |
ホワイトペーパー | イーサリアムゼロ ホワイトペーパー |
Biytcoin forum | EtherZero - Fork 1:1 of Ethereum 0 TX Fee Masternode 10000+ TPS |
Telegram | Telegram: Contact @etherzero_org |
スキャムサイトやアカウントが見られるようなので注意。
Twitterは@EtherZero_org、公式サイトはhttp://etherzero.orgです。
ALL ETHERZERO FANS, ETHERZERO TEAM ONLY HAS ONE OFFICIAL TELEGRAM GROUP:https://t.co/ggLagZDeyi😰😰😰😰I am so mad at them!!!! pic.twitter.com/gGBqVBljEd
— EtherZero (@EtherZero_org) 2018年1月11日
— EtherZero (@EtherZero_org) 2018年1月15日
イーサリアムゼロのハードフォークはいつ?
イーサリアムゼロはブロック数4,936,270でハードフォーク予定。
「Greenwich time 19:00-21:00 January 19, 2018」となっていますので2018年1月20日(土) 04:00 頃。
イーサリアムの最新ブロック数はEthereum BlockChain Explorer and Searchで確認できます。
2018年1月18日4時現在4,925,247。
イーサリアムゼロの取得割合
イーサリアム1に対して1イーサリアムゼロが配布予定。
イーサリアムゼロの特徴
イーサリアムゼロは、DAPP開発者が必要とする機能を持ったプラットフォーム。
ブロックチェーン上で動くオープンソースアプリケーションで、自動処理されアプリを利用するときにトークンを使う。
DAPP開発者が必要とする機能として以下があげられており、
公式サイトではイーサリアム、EOS,IOTAとの機能比較表があります。
・Two layer network system
・Masternode system
・Autonomous community governance system
・0TX fee(0 transaction fee)
・Instant Payments
・High scalability
イーサリアムゼロのロードマップ
2019年Q4までのロードマップがあります。
イーサリアムゼロの対応取引所
取引所はBinance,Houbi,Bittrexなどが予定されているとのこと。
bitFlyer,Coincheck,Zaifの名前がリストアップされてるのが急に胡散臭さを出してきました。
ホワイトペーパーが用意されているのは信頼性が見えますが、ビットコインハードフォークで誕生予定だったビットコインプラチナが詐欺だったように、
もしかしたらイーサリアムゼロも騙しの可能性もありますので、直前までは情報を調べていく方が良いと考えています。
イーサリアムゼロの付与
イーサリアムゼロの付与に関してはツイッターでHow to get ETZ??として公表されています。
How to get ETZ?? pic.twitter.com/SlmZS0WxqK
— EtherZero (@EtherZero_org) 2018年1月17日
イーサリアムゼロの対応ウォレット
MyEtherWallet(MEW)やMeta Maskなどの代表的なイーサリアムウォレットに対応。
coincheckではイーサリアムクラッシック誕生時に1:1で付与がされました。
Ethereum Classicコインについて
コインチェックでは、ハードフォーク前の最後のブロックの生成時刻(JST:7/20 22:20:38)時点でEtherを所持していたお客様に、ETHと同額のイーサリアムクラシックを付与しています。ETHの借入によるETHの残高の増加分は、ETCの付与の対象になりません。通貨の単位はETCです。https://coincheck.com/contents/ethereum-classic より
ビットコインゴールドがまだ認可されていないことを踏まえると、国内取引所で付与はなさそうですね。
まだ対応発表されていませんがBinanceの方が付与される確率はあるかもしれません。